東京都と隣接する名栗村(現在は飯能市)。都会に近いほどほどの田舎に住む家具職人が見て、感じた生活、仕事ぶりを伝えます。

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ただいま土壁塗っています。


 <左官の島田さん=飯能市永田在が、ハンドミキサーで土をどろどろにしています>

 4年前に建てた我家は土壁。夏は涼しく、冬は薪ストーブの出す熱を蓄えてくれて快適な生活。柱、床板、梁もみんな地元のスギ、ヒノキで化学物質とは無縁な生活です。

 家族、友人で壁をぬりました。大工さんの建前が終わって、すぐに竹で小舞を掻き始め、当時子供たちの通っていた保育園の同級生の父母や先生、大学時代の友人やらに手伝ってもらって荒壁をつけました。その後、貫伏せと大直しをして住み始めました。

 壁は、ごつごつとした荒ら荒らしい表情のままだったのですが、いよいよ壁の仕上げを決意しました。とりあえず、今年は1階だけ。1階は、家具工房のショールームとして活用するつもりです。

 自分で中塗りをしてから、本職の左官屋さんに頼んで漆喰で仕上げるつもりでした。しかし、仕上げの漆喰の厚みは2~3ミリに過ぎず、素人が中塗りしたあとに職人さんにお任せするのはやはり無理と判断して、中塗りも本職に頼むことにしました。

 私は、土を練ったり、養生したりなど手助け程度のかかわりです。

 4年前に塗った壁土(荒木田)の余りは裏庭にブルーシートを被せてドーンと放置されていたのですが、中塗り用の土は、仕上がりに近いために荒壁用に入れたワラや土の塊を取り除きます。そのため、土に水を加えてどろどろにしたものをふるいにかけます。そして、細かいワラスサと川砂を混ぜて土を作ります。

DSC00908.jpg

4年前に塗った壁は、乾燥などでいまでは柱や梁との際で結構隙間ができており、まずはチリ際を砂漆喰で埋めることからはじめました。仕上げでは、チリ際をきれいにすることに神経を使います。そして、中塗り。中塗り後は、水引き(乾燥)を見ながら漆喰を塗っていきます。

DSC00909.jpg

 そして、漆喰。

 漆喰はいいですね。我家が高級住宅の風情です。完成するのが楽しみです。

DSC00915.jpg
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木工房 春のはな          代表 西尾 正哉 http:/harunohana.net/index

Author:木工房 春のはな          代表 西尾 正哉 http:/harunohana.net/index
埼玉県飯能市の名栗地域で家具職人をしています。

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